おしらせ

2025/09/15

2025年 松江城大茶会の茶席菓子


2025年 第42回松江城大茶会の茶席菓子のご案内

10月25日(土)・26日(日)

会場 月照寺

三斎流様 菓銘「ととせ」

コンセプト 「松江城天守国宝10周年」

「ととせ」とは「十歳」を指し、

年齢そのものや満十歳になった子供の成長を祝うお祝い事を意味します。

松江城が国宝になって今年で10年になり、その年の城山茶会にあたり

お祝いの気持ちを「ととせ」と名付け表現されました。

しっとりとした白生地に、松江城を模した焼印を押し、お祝いの

気持ちを込めて白あんをピンクに色づけて紅白に仕上げた上用饅頭です。

 

 

2024/10/14

2024年 松江城大茶会の茶席菓子


2024年 第41回松江城大茶会の茶席菓子のご案内
10月26日(土)・27日(日)
会場 明々庵百草亭
裏千家様 菓名「夕ばえ」

テーマは「秋」
もみじが色づき季節の深まりを一層に感じさせるひと時
秋の透き通った空に段々と染まる夕焼けの光が優しく、
より暖かな色にもみじを染め上げる風景をイメージした
上用饅頭です。
栗の甘露煮を朝汐餡で包み、しっとりと柔らかな生地との
食感をご堪能ください。

 

 

 

2023/10/24

2023年 松江城大茶会の茶席菓子


2023年 第40回松江城大茶会の茶席菓子のご案内

10月28日(土)・29日(日)

・武者小路千家様 菓名「十三夜」(練り切り)

 

広く知られている「十五夜」は中国伝来の風習で、中秋の名月とも呼ばれますが、この約1ヶ月後に
巡ってくる「十三夜」は日本で始まった風習です。
「十五夜」は豊作を願い、「十三夜」は秋の実りに感謝をし名月を楽しむ日として古くから
大切にされ、別名「栗名月」「豆名月」とも言われています。

 

中秋の名月に並ぶ美しい月を口あたりが滑らかな「練り切り」で表現しました。
職人が一粒栗を丁寧にカットし、しっとりとした小豆こしあんで包み仕上げ、ススキは抹茶で表し
風になびく時の流れにある名月を金箔で模した風情あるお菓子に仕上げました。

 

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